着物コーデ、アンティーク着物で梅見へ

ごきげんよう!
誰でも簡単キレイな大人着物
はじめませんか?
神戸 芦屋 西宮
着付け教室るりいろの松本ちえです。

今日は久しぶりのキモノコーデのご紹介。
2月末に梅を観に行った時のコーデです
着物でおでかけ!梅見の会に参加しました |

 

着物はアンティーク

この着物と帯は
アンティーク着物アンバサダーをさせていただいているアンティークきものレンタル ゆめや 
さんのものです。

大きく描かれた梅の意匠がとっても素敵で
この日にぴったり!と思って選びました。

小振袖、ということでお袖が長く
アンティーク着物特有の裏の赤い紅絹(もみ)がちらっと見えるのも
きゅんとします!

すこしシボのある生地は、ふわっと軽く、着ていても楽でした。

帯回り

ゆめやさんが選んでくださった帯は白地の繻子の丸帯。

丸帯とは帯幅の倍の幅の反物を縦半分に折って、帯に仕立ててあります。

裏と表が同じ生地になる豪華なもの。
最近ではあまりみられません。

前は打ち出の小槌、後ろは鏡裏の柄です

帯揚げは早春の気配を出したくて、淡いグリーンを。
帯留は家具と陶芸 五福 GO!FUKUさんのもの。

帯には刺繍がみっちりと。

帯の柄は、逆になっていまして
そのままお太鼓にすると、柄が逆さになってしまいます。

なので結ぶときは引き抜き、という方法で結んでいます。

羽織をあわせて

少し、寒さも残るころ。
羽織とファーマフラーを合わせました。

この羽織紐は、ワークショップで作った自作です。

こういうお色の着物はあんまり着ないのですが
とっても好評で、「色が似合う」とたくさんの方に言っていただけたのが
嬉しかったです。新発見でした。
和の色 - 色の名前と色見本でみたら「女郎花色」が近いかな。

 

和の色の名前は、風情がありますね。
多すぎて覚えれないけど・・・。


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