
ごきげんよう!
誰でも簡単キレイな大人着物
はじめませんか?
神戸 芦屋 西宮 着付け教室るりいろの松本ちえです。
昨日は、待ちに待ったレッスンへ行ってきました!
大野美紀子さんの
「スコーンを焼いて、クリームティーを楽しむ」レッスンです。
大野さんとはご縁あって
去年の夏に出会い、
新年朝食会で再開し
近くでティーレッスンなどされていると聞いて
ずっと行く日を調整してたのです!
やっと行けました!
ところで、「クリームティー」って何でしょう?
皆さんはご存知ですか?
紅茶に詳しい方には常識かもしれませんが
紅茶より、一緒に食べるお菓子の方に興味が強い私は
「ミルクティーの生クリーム版?」なんて思ってました。
飲み物の名前だと思ったんですよ。
でもー
違った!
クリームティーとは、
紅茶+スコーン のこと
そしてスコーンにはクロテッドクリームとジャムが添えられます。
なるほど、飲み物ではなくて
紅茶を楽しむスタイルのひとつ
みたいな感じなんですね!
まずは、
「ほんと簡単だから」 と
美紀子さんに言われて
みんなでスコーンをつくるところから。
スコーンって
材料測って
混ぜて
固めて
伸ばして
型を抜いて
焼く
これだけなんですね!
寝かしたりしなくて良いし
ほぼ失敗がないそうです!
みんなでまぜまぜ。
刻んだバターと粉を混ぜる感じが、とっても面白かった!
仕上げに卵黄を塗りました。

すこし小ぶりのスコーンは、
焼く時間も15分前後とめっちゃ短い。
なんやかんやと片付ける間に焼きあがります。
焼き上がりを待つ間に
一杯目の紅茶をいれてくださいました。
ダージリンです。
日本の軟水で入れる紅茶は、
茶葉=カップの数
でいいそうです。
「ポットの為に一杯」は
(黒執事でセバスチャンが言ってました)
ヨーロッパの硬水で入れる時に
茶葉から抽出されにくいからなんだって。
そして、
蒸らす間にスコーンが焼き上ってきました!
下段はあらかじめ作ってくださったもの
上段が出来たて!
今回は、美紀子さんがあらかじめ焼いておいてくれたスコーンと
焼きたてのスコーンを食べ比べる贅沢な時間!
焼きたては香りがいいのと
クロテッドクリームが溶ける感じがよいし
冷めたのは、味がしっかりしていて
どちらがいいかは、もう好みの問題でした。
2杯目は、和束紅茶。
ミルクティーと思いきや
甘酒を牛乳で割ったものをいれた
風味豊かな紅茶。
ほんの少し甘酒の味もして
でもスッキリ感がある不思議な味。
ちょっと和風かもしれません。
3杯目は
日本の紅茶なんだけど
「燻製紅茶」という不思議なもの。
5年くらい前に飲んだラプサンスーチョンを思い出すスモーキーな香り
これはね、言葉では難しいです!
みんなでお湯を入れる前の茶葉の香りを嗅いで、「燻製だ!」と大興奮でした。笑
これがとっても印象的で美味しかったなあ~
紅茶とスコーンって
食べるのもおしゃべりも止まらない感じなんですよねー
私は初めましての方ばかりでしたが
皆さんとても素敵な方ばかりでした!
飲んだらちょっと緩む感じが
コーヒーとは違うところ、
と美紀子さんもおっしゃってました。
美紀子さんの紅茶に関するお話も面白いし、スコーンのレシピももらえて
大満足のレッスン。
6月に妹と甥が泊まりにくるので、作ってあげなくては!
甥っ子、前に会った時はスコーンが好きだったけど、今も好きかな?
4/28(土)にも開催されるこのレッスン、
おススメです!
4/28スコーンを焼いてクリームティーを楽しむ