
ごきげんよう!
着物で世界に笑顔を増やす!
神戸 芦屋 西宮
着付け教室るりいろの松本ちえです。
ちょっと前ですが
七夕にお出かけ予定だったので
全身に「星」をちりばめて
コーデしてみました。
男女共から
とっても好評でしたよ!
浴衣を着物風に着る
着ているのは木綿の浴衣です。
だいすきなハセガワアヤさんの
「ティンガーラ」という浴衣
沖縄の言葉で「天の川」
の意味なんだとか。
ロマンティックですよね~
「浴衣を着物風に着る」とは
浴衣は一般的に、下着の上に直接着ますが
着物は下に長襦袢を着るので、
衿が2重に見えるんですよね。
浴衣の下に、衿付きの襦袢などを着て
着物のようにして着ると
着物の世界では
Tシャツくらいなカジュアルさの浴衣も
ちょっとよそ行き感が
醸し出されますよ
合わせた半衿はCHOKOさんの絽の染め分け半衿
発色のいいピンクと黄色が効いています。
これ、左右逆につけることも可能なので
少しかわいい要素を出したいときは
ピンクを左にしていますよ。

帯回りも星をつけて
もうしつこいくらいに
星をつけておりますが
帯回りはシンプルな
絽つづれの名古屋帯に
流れ星のガラス帯留


その他の星たち(小物編)
イヤリングは星・・・・ではなく
ヒトデ!

バッグのの飾りも星でした。

実は、ヘアアクセも星。
チラッと見えてるかな
イメージを決めてコーデする
こんな感じで
テーマに沿って
コーデするのも楽しいですね。
天の川のイメージで
「星」にしましたが
七夕にちなんで
「笹」もいいと思うし
「短冊」柄もありますね。
織姫彦星をイメージして
ハート柄もロマンティック!
連想ゲームのように
妄想しながらコーデを考えるも
また楽し。
七夕とは?その起源は?
もとは古代中国の「乞巧奠」と言われています。
最初は織姫伝説ではなく
芸事の上達を祈るものだったようですね
それが途中から、織女と牽牛の伝説と結びついたようです。
七夕は東アジアでは広く開催される行事ですが
笹に願い事を書くのは
日本だけなんですって。
ちなみに私は四天王寺さんの
七夕に行って
願い事を2つ書いてきました。
一つはすでに叶ったので
もう一つも絶対叶うはず!
皆さんは願い事、書かれました?
コーデ詳細
浴衣 綿絽 ばらいろmarojuice.shop-pro.jp
帯 絽つづれ フリーマーケットにて
半衿 ポリ 絽 染め分け choko-choko.shop-pro.jp
帯揚げ 正絹 絽ちりめん choko-choko.shop-pro.jp
帯締め 三分紐
帯留め ガラス 自作