着物の素材 神戸 芦屋 西宮 着付け教室 るりいろ

ごきげんよう!
誰でも簡単キレイな大人着物 はじめませんか?
神戸 芦屋 西宮 着付け教室るりいろの松本ちえです

着物、着物と言いますが
形は同じでも、実はいろんな素材があります。

今回は着物が作られる素材を見ていきましょう{EED5C789-20B5-4527-AC0B-1DB1555803A5:01}

着物といえば、この素材

着物には、どんな素材があるのでしょうか?
一番に思いつくのは「絹」でしょうか。
絹100%のものは、「正絹(しょうけん)」とも呼ばれます。
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体に沿う着心地のよさ、手触りの良さはダントツです。

ただ、水に弱く、ほとんどのものは、お家で洗えません。
シーズンオフや汚れた時は、着物専門のお手入れのお店に持っていきます。

カジュアルキモノ代表の素材。

お次は「木綿」

綿はカジュアル着物の代表。
日本各地で伊勢木綿など、伝統的に生産されているものがあります。

各地の特徴があってとても面白い素材です。
さらに最近の洋服地から作られるものもあります。

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カジュアルで、洋服のコットンワンピースのように、普段着るのにぴったり。

お家で洗える物がほとんど。ただし、木綿は洗うと縮みます。
なので、着物として縫う前に、何度か水を通して先に縮めておく必要があります。

こちらもカジュアル「ウール」

「ウール」も、よく見かけます。
暖かいし、カラフルなものも多いですね。
お家で洗える物がほとんどです。
夏にはサマーウールと呼ばれるものも。
ただし、絹に比べウール自体を食べる虫がいるので、保管には注意が必要です。

夏の代表素材 「麻」

「麻」は、太古から衣服に使われた素材です。
今は着物の暦では、盛夏の7月、8月に着ます。
サラッとして、涼しく、夏には欠かせない素材です。
これも、お家で洗える物がほとんど。
私は麻の長襦袢を愛用していますが、涼しいです。

洗える着物と言えば

簡単に洗えるのがこちら

「ポリエステル」、見た目は絹と見分けがつかない物もあります。

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洗えるし、気軽に着れます。
色も質感も様々。留袖や振袖もポリエステルの物があります。
雨でも着物を着る時などは、本当に便利です。

こうしてみると着物は素材だけでも多様ですね!

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