
ごきげんよう!
誰でも簡単キレイな大人着物
はじめませんか?
神戸 芦屋 西宮
着付け教室るりいろの松本ちえです。
教室の新年会での私の着物コーデは
初めて袖をとおす
アンティーク着物でした。
着物はアンティーク
こちらは御年86歳の方から
譲り受けたうちの1枚。
裾にだけ模様があります。
後ろ姿はいたってシンプル
無地?と思ってしまいそう笑
この紫色が、アンティーク着物っぽいといいますか
現代ものには見られないといいますか・・・
紫って、天然染料だと高価だし
やはりあこがれの色。
ところが大正時代になって
安価な化学染料が登場し
憧れの紫色をだれでも着れるようになったのです
なので、紫が戦前にある時代に流行ったと
聞きました。
着物の柄は菊に笹唐草、そしてイキシアの様なお花柄です。
地紋は春蘭かな。
見えにくいけど、とても繊細な模様です。
帯まわり
帯は同じ方のアンティークの名古屋帯。
ベージュに花菱の模様です
ちなみに大好きな落語家、桂春蝶さんは桂春団治一門
一門の定紋は花菱。
なので、こっそり嬉しい。
帯留は梅鶴
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コーデは色の縛りがありました
私が決めたのですが
今回はコーデのどこかに「金or銀or赤を使う」
というドレスコード
私は帯留、帯締め、着物の裏地(胴裏)が赤!
帯留の中に金糸も入ったかな
色や柄を決めて集うのは楽しいですね!