
ごきげんよう!
誰でもキレイで楽ちん、大人キモノ始めませんか?
神戸 芦屋 西宮 着付け教室るりいろです。
昨日は、着物で笑福亭鶴瓶師匠の落語会へ行ってきました!
左から落語デビューの典子さんと
鶴瓶落語2回目のえっちゃん。

鶴瓶師匠ってテレビで見るあのままなんですよ!
落語っていうと、座布団が敷いてあって
おもむろに落語家さんが登場して、
座布団に座って話し始める、
みたいな感じ。
でも、鶴瓶師匠の場合は
まず最初に洋服姿の鶴瓶師匠が登場し
ここ最近の面白い話をしゃべりまくり
時には観客をいじり
ちょっとだけ、
その日話す落語のネタを紹介して
袖に引っ込みます。
もうね、この時点で
涙出るくらい笑ってます。
お腹痛いです。笑

鶴瓶落語は2日間の昼夜公演。
でもこの日を選んだのは
ゲストが桂春蝶さんだから!
春蝶さんは、私が初めて本格的な落語会に友人に連れて行かれた時
ゲストで出演されていました。
その頃は、落語なんてほとんど聞いたことがなく、
「誘われたし、なんでも一度は経験してみよう」
と好奇心だけで、行った覚えがあります
しかーし、そこで春蝶さんの、
その高座を聴いた瞬間
「落語ってなんて面白いんだ」
と衝撃を受けたのです。
そして、私は上方落語の魅力にどっぷり浸かることになったのでした。
この時のネタは「野ざらし」
ちなみに、私の超絶オススメコミック「昭和元禄落語心中」では、
この「野ざらし」がとても印象的に使われていますよ!

この日のネタは
こんな感じ。
前回の鶴瓶落語では、
鶴瓶師匠の話がぶっ飛びすぎていて
春蝶さんの印象が残らなかったえっちゃんも
今回は「春蝶さん面白い!」と
覚えてくれました。
よかったよかった。
落語デビューだった典子さんも
「落語って、面白い!」とエンジョイしてくれたみたい!
いやー、喜んでもらえてよかった!

伝統芸能は、最初は有名な人か有名な演目を見るのが
絶対オススメ。
歌舞伎、落語、なんかを見たいなって方は、私にオススメを聞いてくださいね!
さて、落語は着物でのお出かけデビューにもいいですよ!
その理由は…
次回のみんなの着物コーデ記事で書いて見ますね!
では〜。