
さて、着物を着るためには何が必要なのでしょうか?
前回はポピュラーな着物姿の見えている部分をご紹介しました!
今回は、見えない部分に使っている小物を見ていきます!
裾除け(すそよけ )
肌襦袢(はだじゅばん)
裾除けの次に身につけます。
裾除けと肌襦袢を足したような、ワンピースタイプもありますね。
紐(ひも)
帯に使う一本は最終的には外すので、体に付けている紐は計4本です。
素材は、絹、ウール、化繊、綿などいろいろありますが、ま、何でも良いです。
伊達締め(だてじめ)
太い紐みたいなものです。長襦袢に使います。
衿芯(えりしん)
長襦袢に縫いつけた半襟の中に通して使います。
襟の形をキープしてくれます。
帯板(おびいた)
帯枕(おびまくら)
帯結びに使います。
着物を着ない方には1番不思議に見える形かな?
では、また~。
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