着物を着る時に必要なものは?見えないところ編 神戸芦屋西宮 着付け教室るりいろ

さて、着物を着るためには何が必要なのでしょうか?

前回はポピュラーな着物姿の見えている部分をご紹介しました!
今回は、見えない部分に使っている小物を見ていきます!
裾除け(すそよけ  )
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二本の紐が付いた長方形の布。巻きスカートのように、腰に巻きつけます。

肌襦袢(はだじゅばん)
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裾除けの次に身につけます。

裾除けと肌襦袢を足したような、ワンピースタイプもありますね。
紐(ひも)
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着物ラボでは、補正用に一本、長襦袢に一本、着物に二本、帯を結ぶ時に仮止めとして一本、計5本使います。

帯に使う一本は最終的には外すので、体に付けている紐は計4本です。
素材は、絹、ウール、化繊、綿などいろいろありますが、ま、何でも良いです。
伊達締め(だてじめ)
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紐よりちょっと幅広のもの。

太い紐みたいなものです。長襦袢に使います。
衿芯(えりしん)
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長襦袢に縫いつけた半襟の中に通して使います。
襟の形をキープしてくれます。
帯板(おびいた)
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前板と呼ぶこともあります。帯に挟んで使います。

↓この辺りに挟まっています。

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帯枕(おびまくら)

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帯結びに使います。

着物を着ない方には1番不思議に見える形かな?

↓下の画像の図の部分に使っていますよ!

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見えないところでは、こんなものを使っています!

では、また~。
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