コーデはインスタの投票で決めた!

ごきげんよう!
着物で世界に笑顔を増やす!
神戸 芦屋 西宮
少人数・プライベート着付け教室
るりいろの松本智衣(まつもとちえ)です。

コーデはこうやって決めました

9月に落語に行った時の着物コーデ
着物は決めていたのですが
帯回りは、なんと
インスタグラムのストーリーで
投票してもらって
多い方にしました!
着物は決まった!帯まわりは2択です!
こちらは、お出かけの当日に
インスタストーリーに投稿したもの
インスタストーリーって
こんな風に
投票してもらえるんです!
SNSでしかつながっていない方も
いらっしゃる中
こんな風に交流できるのが
楽しいです!

結果、右のコーデが人気だったので
こちらにしました。

直前で、帯揚げと帯締めは
変えてしまいましたが

ゆるして・・・・

この着物コーデで行ったのは?

このコーデで行ったのは落語会
全身はこんな感じです!
残暑厳しい9月でしたが
なぜか、この日は涼しかったので
着物でのお出かけが心地よかったです。

落語の歴史と着物コーデのこつ

江戸時代に生まれた落語
特に上方落語は
寺社仏閣の門前で
つまり
屋外で演じていたこともあり
もともとあんまり、堅苦しい
姿で行かなくても
OKなものでした。
なので、現代でも
夏なら浴衣
その他のシーズンでも
着物に半幅帯という
カジュアルスタイルでOKです。
着物で行くと
より非日常感も出て
楽しめると思います!
(私は着物で出かけることが多いから
非日常感はでないけど)
そうそう!
大阪の天満天神繁昌亭では
年間を通して
昼席に着物でいくと
大入り袋がもらえますよ!

コーデのポイント

このおでかけは9月後半でした
着物は桔梗の柄の単衣
秋の七草のひとつなので
秋を連想させる柄です。
夏の終わりにも
桔梗は使われます。
着物って季節先取り
するから
夏でも秋のモチーフを
取り入れたりするんですよね。
ただし、この着物は
透け感なしで
裏地なしの単衣(ひとえ)と言われるもの
なので、8月には暑くて
着ません。
image
帯は菊の染め帯
塩瀬という生地です。
「菊」は、着物や帯の柄として
年間通じて
使える柄ですが
葉や茎があって
このように写実的な柄は
やっぱりそのシーズンに
使いたいです
image
実は帯留も菊でした。

コーデ詳細

着物 桔梗柄 楊柳生地単衣 正絹 母から
帯 塩瀬名古屋帯 正絹  母から
半衿 綿 キモノモダン
帯揚げ 絽縮緬 正絹CHOKO さん
帯留め 珊瑚 アンティーク 頂き物
帯締め 正絹 帯留にセットでした。
涼しいけども
歩くとやはりじわっと暑いので
扇子は必須ですね!


お問合せはLINEからが確実です

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