
ごきげんよう!
誰でも簡単キレイな大人着物
はじめませんか?
神戸 芦屋 西宮
着付け教室るりいろの松本ちえです。
全9回の「初めてさんのキモノレッスン 」
6回目のレッスンでは名古屋帯の
「一重太鼓」と呼ばれる帯結びが完成します。
4~6回目のレッスンにわたり
段階的にお伝えしている名古屋帯の結び方です
ところで、名古屋帯は明治時代に名古屋の女学校の先生が
開発したという説が有力。
それまでの帯を軽く巻きやすくした
ということで画期的だったようです。
帯揚げ帯締めを加えると完成。
帯の柄もいいところに来ています。
ポイントは柄が「ど真ん中を避ける」こと
後ろの柄もばっちり
お太鼓の上線も真っすぐ、
タレの長さはご自身の人差し指ではかってもらいますが
いい感じのバランスです。
コツは、あくまで自分の指ではかること
実は、鏡を見ると歪んでしまうのです。
一重太鼓ができると
おおよそのシチュエーションには対応できます。
金糸銀糸がたくさん入った名古屋帯なら
フォーマルにも合わせられることがあるので
入学卒業式にも使えることもありますよ!!
次回は、浴衣をレッスンします。
もうここまでくると
浴衣は一瞬で着れてしまいます!