
今回は、私の着物の収納をご紹介します。
限られたスペースにしまうために、帯同様ランク分けしています!
はい、まずは1軍から。彼らは、畳んでから1枚ずつ畳紙(たとうし)に入れています。
そして、桐ダンスへ。
上から、
自分の結婚式で着たアンティークの振袖
訪問着
付け下げ、色無地
小紋
を入れています。

絹は呼吸しているので、紙に包まずそのまましまうのがよい!
というお話も聞きますが、やはり出し入れのスムーズさを考えると、たとう紙にしまうほうが好きですね。
たとう紙の紐を結ぶのが邪魔くさい、
紐の型がつくのが嫌、という方にはこんなのもいいかも。
ちなみに、タンスに何年もしまいっぱなしで、
たとう紙にシミや茶色い点々ができている方、
黄ばんでいる方は、
速攻取り替えてあげてください。シミや点が着物や帯に移る前にね!
ハイ、続いては2軍です。2軍といっても大好きな着物たち。「みんなレギュラーにしてあげたいけど、選手は11人なの」みたいな(サッカーかい!)感じです。
御覧のように、無印のケースに入れています。

ケースの大きさは幅44センチ×奥行55×高さ24です。これがうちのクローゼットにはぴったり。
畳み方をたとう紙とは変えていまして、ふつうは最後に半分に畳みますが、ケースの奥行に合わせ、まずは袖の丈(約49センチ)のところで折り、
反対側も折って、3等分に畳んでいます。
私の身丈だと大体55センチ弱。ということで、ケースにぴったり入るのです。
ケースにしまう時は、
しっかり乾かして湿気を飛ばしてからしまってあげてくださいね。
3等分に畳んで、横シワが気になるときは
着る前日から着物ハンガーにかけて置くと、
絹の場合はほとんど取れます
(麻や木綿はアイロンのほうが早いです)
では、また~。
【こちらも人気】
帯の収納 私の場合