
ごきげんよう!
誰でも簡単キレイな大人着物
はじめませんか?
神戸 芦屋 西宮 着付け教室るりいろの松本ちえです。
誰でも簡単キレイな大人着物
はじめませんか?
神戸 芦屋 西宮 着付け教室るりいろの松本ちえです。
先日、生徒さんに質問されました
「外で着物の人を見ると、
着付けの上手い下手が気になりますか?」
ということで、
今日は、私がお外で着物の人を見たら
どう思っているか、書いてみたいと思います。
ズバリ、気になりません!
言われて、改めて考えてみたのですが、私の場合
「全く気になりません!」
それよりも、
圧倒的に着物を着ている人が少ないので、
街中で着物姿の方を見ると
「あ、着物の人だ(´▽`*)」
と、速攻で一方的に仲間意識を芽生えさせています。笑
気になるのはむしろ・・・
気になるのはむしろ着方よりコーデ!
素敵なコーディネートされていたり、
草履や帯留、半衿
冬ならコートなど、
「あんな素敵なアイテムがあるのか~」と、
ガン見することはありますね。笑
着物は、キレイに着れればもちろん言うことないのですが、
それよりもまず「ただの着るもの」として、
「着て外出していること」が素晴らしいと思います。
常日頃、着物を着ているからわかることも
普段着ているからこそ、
混んだ電車の中で着物着ているときの大変さなどもわかります。
4月後半から暑くなりだして
今までの着物の衣更えでは
追い付かない、
厳しい気温との戦いもあります。
突然の雨に、ショックなことも・・・
これさえOKなら、あとはいいんじゃない?
私の個人的な見解ですが
「衿が逆合わせになっていない」
「帯が崩壊していない」
これさえOKなら、あとはそんなに気にしないです。
帯が骨盤より下がってずり落ちることは、滅多にないですし・・・。
一度だけ、大寄せのお茶会で
お若い方のお太鼓が崩壊して
ご年配の方に直してもらっていましたが。
衿元も
80代くらいのおねえ様が、
ゆるゆるで楽そうに着ているのも好きですよ、私。
もちろん、レッスンでは当然キレイに着れるようにお伝えしています。
というか、誰でも言ったとおりに手を動かせば
キレイに着れますが。
ですので
「今日はきちんと着れなかったから出歩けない~」
なんて思わず、とにかくどんどん着て出かけて欲しいなあ~
と思う今日この頃です。