
ごきげんよう!
誰でも簡単キレイな大人着物
はじめませんか?
神戸 芦屋 西宮 着付け教室るりいろの松本ちえです。
誰でも簡単キレイな大人着物
はじめませんか?
神戸 芦屋 西宮 着付け教室るりいろの松本ちえです。
着物を着るときに使う「紐(ひも)」。
私は長襦袢に1本、着物で2本、帯の仮ひもに1本使います。
片手で、襦袢や着物を押さえて、反対の手で取ることになる紐。
なので、片手でうまく取りあげることが必要。
結んだままだったり、絡まっていると、ちょっとストレスですよね。笑

紐は常に中心を持って、体に当てることになります。
つまり、一発で紐の中心が持てれば、ノンストレス。
そのためには、ちょっとだけ事前の準備が必要です。
とっても簡単なので、ぜひお試しください。
まず、紐を半分に折って、端を持ちます。
4本の指に巻いて輪っかを作っていきます。
手幅1つ分、紐が残ったところでストップ。
残った紐を、輪っかの中心に根元から押し込む!
しっかり押し込むけど、押し込む紐が下へ貫通しないように注意。
後は、必要な時に、ここを持てば、自然とそこが紐の中心になります。
こんな感じで置いておくと、ストレスフリーで紐が持てます。
もちろん、椅子の座面などにこの形で置いておくのもおススメ。