裾除け【着付け小物、こんなの使ってます】 神戸 芦屋 西宮 着付け教室るりいろ

ごきげんよう!
着物で世界に笑顔を増やす!
神戸 芦屋 西宮
少人数・プライベート着付け教室
るりいろの松本智衣(まつもとちえ)です。
 今回ご紹介するのは
「裾除け(すそよけ)」
「裾除け」(すそよけ)は
着物の下着で、一番に身につけるものです。形は言うなれば
「巻きスカート」状になっています。

 

私は、素材的に2種類のものを使っています。

1つは洗えるシルクと綿の裾除け。

もうひとつは全体が綿(サラシ)の裾除けです。

ウォッシャブルシルクの裾除け

シルクの裾除けは
確か楽天で
「裾除け 絹 洗える」で検索しました。
5千円前後だったと思います。
機能的には、冬も暖かいし
(はじめヒヤっとしますが)
夏もべとつかず

通年快適に使っています。

摩擦もないので
歩きやすいのもいいですね。

特に冬。

裾除けをポリエステル
長襦袢と着物を絹にする場合より

静電気が少ないです(自分比)
そして、もちろん
ご家庭で洗濯可能です。
コレ、重要ですよね。洗剤はオシャレ着洗い用のものしています。

薄くてごわつかないところも
おすすめ。

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綿の裾除け

全部が綿の裾除けは
とても丈夫

これにつきます。

お稽古事で、
正座することが多い方には
特におすすめ!

裾さばき(歩きやすさも)
慣れれば、あんまり気になりません。

熱い時期に、汗をかくと
シルクよりは、乾きにくいので
真夏はやはり
シルク製のほうがおすすめかな~

おまけ ベンベルグの裾除け

もう一つは、ベンベルグと綿の裾除けです。

腰に当たる部分が綿です。
これは水色ですが

ほかの色ももちろんありますよ。

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ベンベルグは旭化成の登録商標。

一般的にはキュプラと言われる
再生繊維の一つです。

この生地の特徴はとにかく滑らかなこと。
絹より摩擦が少ないそうですよ。

少し重みがあるので、垂れ感があって
身に着けやすいです。

また、ポリエステルより
静電気が断然少なく
汗をかいても
そこまで不快ではない
と感じます。

お値段も2,500~3,000円程度で
お手頃。

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以上、裾除けのご紹介でした。
肌着は、肌に触れるものです。色んな素材がありますが
特に腰に当てる部分
(紐がついてる方)は、
綿などの天然繊維で
汗を吸ってくれるものがおすすめですよ!


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