祇園祭に行ってきました!ちょっとマニアックな楽しみ方

ごきげんよう!
誰でも簡単キレイな大人着物
はじめませんか?
神戸 芦屋 西宮 着付け教室るりいろの松本ちえです。

先日は浴衣で祗園祭に行ってきました。

夏の関西では
祇園祭(京都)
天神祭(大阪)
などなどいろんなお祭りがありますね!

今回は、ピンポイントな目的を持ってお祭りに行ったのですが
マニアックな楽しみ方や
祇園祭のときの町の様子や楽しみ方を書いてみます。

そもそも祇園祭って

祇園祭は観光地としても有名な八坂神社の祭礼です。

平安時代の800年代に疫病等で亡くなった人を鎮める御霊会が開かれました。
特に災害が続いた後の869年の御霊会が、
祇園祭の直接の起源とされているようです。

今のように山鉾が巡幸するようになった正確な時期はわからないようですが
室町時代には町衆が競って山鉾を作った記録が残っているとか。

応仁の乱で30年ほど中断したようですが
それ以降は現在の山鉾が定まったようですね。

メインの行事は7月の1か月に集中しています。
1日の吉符入から始まり
2日の市役所で開催される山鉾巡幸の順番を決めるくじ取り式は
ニュースで見たことある人もいるのでは?

最後は31日の疫神社夏越祭で終わりを迎えます。

祇園祭は先祭(さきまつり)と後祭(あとまつり)に分かれています

2014年から、祇園祭は先祭と後祭にわけて開催されるようになりました。

もともと、わけて開催されていたそうなので、
大船鉾の復活に合わせ
もとの形態に戻った、ということらしいです。

テレビでよく見る、巡幸の時にお稚児さんがのる長刀鉾など、23基は先祭りに
最近再建されて話題だった大船鉾など10基は後祭で登場します。

後祭は比較的宵山も人が少なく、風情を感じることができるので
私は好きですね。

こんな楽しみ方がありますその①山鉾観覧

実は鉾の中には、内部を観覧できるものがあります。
長刀鉾などは男性のみで女性は見れませんが。

その鉾の粽や手ぬぐいなどを購入すると
観覧券がもらえるところが多いのかな。

ちなみに13時の時点で
長刀鉾の粽は売り切れ。
みんな早朝から買ってるんやろうか。

わたしは今年は、初めて菊水鉾の内部を観覧してきました。
一緒に行った友人が
菊水鉾のストラップを購入して
観覧券をもらったので
「行っておいで」と言ったら
一人だと嫌だったらしく・・・

そのやり取りを見ていた素敵なマダムが
「粽2こ買ったから、券があまってるねん。つこうて!」
と言って、私に観覧券をくださったんですよ。

ほんまにありがたい!
めでたく友人と二人で
鉾に登って来ました。

そこまで高くはないけど、床が薄くて怖かったです。

こんな楽しみ方がありますその②御朱印

御朱印集めがお好きな方、いらっしゃいますか?
なんと祗園祭の各山鉾では、御朱印を押してもらえます。

どうせ見て回るなら、一緒に御朱印を集めるのも記念になりますよ。
御朱印帳は持ってなくても、各山鉾で販売しているのをよく見かけました。
つまり現地調達が可能です。

こんな楽しみ方がありますその③屏風祭

祇園祭のピーク、14~16日あたりには
旧家の店先で先祖伝来の屏風や甲冑などが展示されます。

大切にされた家宝の様な美術品が、
間近で見れるところもたくさんあります。

これ知ってたら、かなり通な人のふりができるかも笑

実は大学の研究室の教授が
何年もこの「屏風祭」の追跡調査をしていたので
大学生のころは駆り出されて
祭りや楽しい屋台をそっちのけで
屏風祭りのチェックと記録に歩き回った記憶があります

こんな楽しみ方がありますその④菊水鉾のお茶席

今回の祇園祭の私のメインはこれ、菊水鉾で催される「お茶席」です。

鉾のすぐ横に受付があり、お茶券を2,000円で買って
階段を上がります。

階段の上から見た菊水鉾

席が空けばすぐに案内されます。

ちなみに私が行った日は裏千家がご担当でした。

お茶席は、椅子席。
前ではお点前が披露されています。

飾り付けも豪華

まずはお菓子が運ばれてきます。
お菓子は毎年決まっていて
亀廣永謹製の「したたり」という名の寒天菓子。

黒糖の風味が上品で後味がさっぱりしています。
1970年代に祇園祭ように考案されたとか。

続いて、すぐに薄茶が運ばれてきます。
お運びさんの揃いの浴衣が涼しそうで、素敵ですよ。

お菓子とお茶を頂いたあとは
この陶製のお皿は持ち帰ることになっています。

これが今回のお楽しみ!!
ちゃんと持ち帰り用の袋もついていますよ!

毎年、色が変わるんですが2018年はひまわりの様な黄色

(と、思っていたら、後半に行かれた方が鼠色のお皿だったとのこと。どうやら、去年から引き続き、黄色を使ってたみたいで、今年のは鼠色だったようです。笑)
6寸皿というのでしょうか
直径20センチ弱のお皿は
パンやケーキ、ちょっと和風なので焼魚など

私は毎日のように使っています。

こんな楽しみ方がありますその⑤着物関係のセール

周辺は、着物や小物のお店がたくさんあります。

祇園祭に合わせて、露店で着付け小物や浴衣、下駄、帯を売っているところもたっくさん!
お値段も驚くほど安いものもあります。

冷やかして歩くだけでも、とっても楽しい!

友人は夏の帯締め、お買い上げでした。

最後に

この日の最高気温は38度超え。

私たちは、お茶席に合わせて13時に待ち合わせしたので
まあ、暑かった。

浴衣は、袖が広く空いていて
陰になるので、実は腕や足は涼しいですが
やっぱり帯の下は汗だくですね。

・飲み物
・扇子
・日傘or帽子

これは必須アイテムかな。

私は、人込みなので日傘を諦め
浴衣に帽子としました。

浴衣の場合
下駄を合わせる人が多いと思いますが

歩き回る前提なら
歩きなれたサンダルもおススメですよ。

履きなれない下駄なら、絆創膏をもっておきましょう。

数時間しか持たないけど、凍らせた保冷剤をタオルハンカチに挟んで持ち歩くのもいいですね。

首とかに当てると一気にひんやりできますよ!

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